ウレタン複合防水
防火地域に対応出来る30分耐火(大臣認定工法)
UM工法及びLSB工法の耐火システムは、屋根構造と防水をシステム化することにより、屋根に要求される「屋根耐火30分耐火試験」に合格した安全な軽量屋根システムです。
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UM工法– 屋根耐火30分認定仕様 –
UM工法は、工場生産された金属成型番(ロックパネル)をアンカーによって物理的に下地に固定し、機械コントロールされた超速硬化ウレタン「ウレタン防水剤」を均一に吹き付け施工する「ウレタン+金属」の複合防水工法です。
完全な防水は多くのメリットを持ち、信頼ある工法としてすでに10年以上の実績を誇っています。
※屋根耐火30分認定仕様は UM-SFT仕様です。
UM工法の特長
- 優れたコストパフォーマンス
- あらゆる下地に対応し、下地調整や改修時撤去作業を最小限に抑えることができ、工数も短縮できます。
- 高精度な吹き付け施工
- 衝突攪拌・温度管理・吹き付けまで、全てに機械化を実現。均一な塗膜を高精度に施工できます。
- 下地の乾燥が不十分でも施工が可能
- 下地にアンカー固定するため下地乾燥が不十分でも施工ができ、工期の短縮がはかれます。
- 高い耐風強度+防音効果
- 風圧に対して一般金属屋根の約3倍の強度があり、台風などの強風の時にも安全です。
さらに、優れた防音効果を実現します。
- 耐震支援構造
- 屋根を軽量構造にすることができるため、耐震効果に優れています。
- 優れた耐衝撃性
- 表面のウレタンと内部の金属が一体化されるため、衝撃に対して強く耐食性も優れています。
- 屋根耐火30分認定(UM-SFT仕様)
- パーライト木毛板を使用することで耐火30分をクリア。
- 外耐熱工法に最適
- 断熱板や遮熱塗料と組み合わせることで、容易に断熱仕様にすることができます。
UM-S工法構造図
LSB工法– (ライトブリッジ工法)屋根耐火30分認定仕様 –
軽量耐震設計屋根工法
LSB工法は、金属板を特殊加工した軽量・高強度な下地材を前面に使用し、この上に木毛板を敷きUM工法を施工することで、下地構造と防水層が一体化した陸屋根をつくる工法です。梁・母屋の鉄骨スパンを2.5m~5mと大きく取ることができるため、軽量化がはかれ、それを支える柱・基礎・地中杭に至るまで石器上のコストダウンが計れます。
天井として使用する場合、防音・防火には耐火シートや耐火モルタル、防湿、防食には目地部へのウレタンシールとウレタン塗布で対応できます。体育館、プール、浴室、講堂など天井の美しさが要求される建物に最適です。
※屋根耐火30分認定仕様は、LSB-SFT仕様です。
LSB工法の特長
- 大幅なコストダウンが可能
- 自重が40kg/m以下と軽く、梁スパンを広げることができるため、資材の経済化が計れます。
- 工期の短縮
- 屋根施工が短時間でできるため、雨・雪の影響を受けずに内部施工が行えます。
- 高い耐風強度と防音効果
- 風圧に対して一般金属屋根の約3倍の強度があり、台風などの強風時にも安全です。
さらに、優れた防音効果を実現します。
- 屋根耐火30分認定(LSB-SFT仕様)
- パーライト木毛板を使用することで耐火30分をクリア。
- 耐震支援構造
- 軽量屋根構造となるため耐震効果に優れています、LSB工法は専用折板の使用により、
大幅な軽量化がはかれるとともに、強震時にも天井の落下防止がはかれ、安全設計仕様となります。